まつげ美容液を使っていて、「そろそろやめたいけど、やめたら抜ける?」「減ってしまうって聞いたけど本当?」と不安に思うことはありませんか?
結論からお伝えすると、
まつげ美容液をやめたからといって、急にまつげが抜け落ちることはありません。
ただし、「抜けたように感じる」「前より少なくなった気がする」
と感じるケースがあるのも事実です。
この記事では、まつげ美容液をやめたときに起こりやすい変化と、
そう感じてしまう理由を、アイリスト目線で解説します。
結論|まつげ美容液をやめても、まつげが急に抜けることはない
まず知っておいてほしいのは、
まつげ美容液をやめたこと自体が原因で、まつげが一気に抜けることはないということです。
まつげは、毛周期(生え変わりのサイクル)に沿って自然に抜けたり、生えたりを繰り返しています。
そのため、美容液を使っていなくても、一定数のまつげは日常的に抜けています。
まつ毛美容液をやめると、効果は徐々に薄れて元の状態に戻ります。まつ毛の毛周期(生え変わり)に合わせて、数ヶ月程度かけて以前の状態(長さ・太さ)に戻っていくのが一般的です。
「やめたら抜けた気がする」と感じる理由
① 成長していたまつげが元の状態に戻るから
まつげ美容液を使っていると、長さや太さ、ハリコシが一時的に良くなっていることがあります。
成長したまつげを、
成長期を長くすることで
通常よりも長く維持してくれるのがまつげ美容液の特徴でもあります。使用をやめると、そのプラスされた状態が少しずつ元の状態、サイクルに戻るため、「減った」「短くなった」と感じやすくなります。
実際に抜けている量が増えたわけではなく、見た目の変化による錯覚であることが多いです。
② 毛周期のタイミングと重なっただけ
まつげには毛周期があり、成長期・退行期・休止期のサイクルを繰り返しています。
たまたま美容液をやめた時期と、まつげが抜けやすい時期が重なると、「やめたから抜けた」と感じてしまうことがあります。
これは美容液の影響ではなく、自然な生え変わりです。
③ 触りすぎ・こすりすぎている
美容液をやめたあとも、
・目元を触るクセがある
・まつげをこする
・クレンジングが強い
といった状態が続くと、抜けやすさにつながることがあります。
「やめたから抜けた」のではなく、生活習慣やケア方法が影響しているケースも多いです。
PG系・非PG系で違いはある?
PG系成分が含まれたまつげ美容液は、使用中は変化を大きく感じやすいため、やめたときには「前より少なくなった気がする」と感じやすい傾向があります。
これは、効果が強かった分、変化の落差を感じやすいためです。
非PG系のまつげ美容液は、まつげの土台を整える目的のものが多く、やめたあとも急激な変化を感じにくい傾向があります。
毎日のケアとして続けやすく、不安が出にくいのが特徴です。
まつげ美容液をやめる判断の目安
以下のような場合は、一度使用を中止したり、見直すタイミングです。
• かゆみ・赤み・違和感が出た
• 色素沈着(目元のくすみ)が気になってきた
• 目的(長さ・ボリューム)が一旦達成できた
「一生使い続けなければいけない」ということはありません。
必要に応じて、使う・休むを調整することが大切です。
▶︎ まつげ美容液で色素沈着する原因とは?成分と正しい使い方をアイリストが解説
不安な人の選択肢|完全にやめる以外の方法もある
「いきなりやめるのは不安…」という方は、
• 使用頻度を減らす
• 夜のみ使用する
• 刺激の少ないタイプに切り替える
といった方法もあります。完全にやめるかどうかは、自分の目元の状態を見ながら決めて問題ありません。
PG系のまつ毛美容液を使用してダメージ等が改善されたなら、非PGのまつ毛美容液へ移行することもおすすめです。非PGのまつ毛美容液なら日常的に安心して使用できる低刺激のものも多くあります。
▶︎ プロが選ぶ|成分が豊富で効果を感じやすい非PG系まつげ美容液4選
まとめ|やめたから抜けるのではなく、徐々に元の状態に戻る
まつげ美容液は基本的には継続使用が前提のケアです、そのため、使用を中止すれば効果は時間とともに失われ、元のまつ毛の状態に戻ります。
まつ毛の毛周期(生え変わり)に合わせて、数ヶ月程度かけて以前の状態(長さ・太さ)に戻っていくのが一般的です。
もし、「まつげ美容液をやめたらまつげが急に抜けた」と感じることがあったなら、多くの場合は
毛周期や見た目の変化、ケア習慣などの要因が重なって「抜けたように感じる」だけです。
また、不安を感じたときは、やめる・続けるの二択ではなく、使い方を調整するという選択肢もあります。焦らず、自分の目元に合ったペースでケアを続けていきましょう。
参考になれば嬉しいです。

