「まつげ美容液を使い始めてから、なんとなく目元がくぼんだ気がする…」
SNSや口コミでこのような口コミを見かけて、不安になったことはありませんか?
特に、効果を感じやすいとされるプロスタグランジン類似成分配合のまつげ美容液では、「まぶたが痩せた気がする」「目元の印象が変わった」という口コミが話題になることがあります。
ただし、すべてのまつげ美容液で起こるわけではなく、感じ方にも個人差があります。
この記事では、現役アイリストの視点から、
・まつげ美容液で「目がくぼむ」と言われる理由
・関係があるとされる成分
・どういう人が注意したほうがいいのか
・不安なときの対処法
をわかりやすく解説します。
今お使いの美容液に不安がある方も、これから選ぶ方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※本記事は医学的なアドバイスではありません。気になる症状がある場合は、必ず眼科または皮膚科を受診してください。
まつげ美容液で「目がくぼむ」と言われるのはなぜ?
まつげ美容液でよく話題になるのは、PG系(プロスタグランジン類似成分配合)のまつげ美容液です。
代表的な商品では、
・ラッシュアディクト
・エグータム
などが知られています。これらは「まつげのハリ・長さを感じやすい」という声が多い一方で、
まぶたがくぼんだ気がする、二重幅が変わった気がする、という口コミも一部あります。
関係があると言われる「PG系成分」とは?
PG系とは、正式には「プロスタグランジン類似成分」と呼ばれる成分のことです。
まつげの成長期に関係するとされ、比較的変化を感じやすい成分として知られています。
これは医薬品のビマトプロストと「似た構造」を持つ化粧品成分で、海外の輸入系まつげ美容液や、一部の高機能タイプに配合されていることがあります。
代表的な「PG関連」と言われる成分名
・イソプロピルクロプロステネート(Isopropyl Cloprostenate)
・ジヒドロキシメチルクロモン
・語尾に「〜プロスト」「〜プロステネート」が付くもの
くぼんで見えるか? 実際には個人差が大きい
同じ成分・同じ美容液を使っても、変化が出る方と出ない方がいます。これは医薬品の世界でも同じで、発症率や程度には大きな個人差があると報告されています。
実際には、
・以前よりまつげが伸びて目元の影が変わった
・色素沈着で陰影が強く見えた
・体調や加齢による変化
・むくみの変化
などが重なって、「くぼんだように感じる」ケースもあります。
そのため、「使った人全員がくぼむ」というものではありません。
SNSでは強い体験談が目立ちやすいため、不安が大きく見えることもあります。
まつげ美容液以外でもくぼんだ、と感じる要因もある
まつげ美容液の成分は関係なく、それ以外でもくぼんだ、と感じる可能性があるということも考えてみて下さい。
意外と見落とされがちなのが、塗り方そのものです。日々の摩擦や塗りすぎでダメージが蓄積しているケースも少なくありません。
これはまつげ美容液を塗る時だけではなく、洗顔、スキンケア、メイク、など目元を触れる場合の全てが含まれます。これらの「外的な刺激」が積み重なると、まぶたが薄く見えたり、目の印象が変わったように感じることがあります。
その他にも、例えば
・睡眠不足・疲労で一時的に目元がやつれて見える
・30代後半〜まぶたのハリ・脂肪のボリュームが出にくくなる
・急なダイエットで顔全体の脂肪が落ちた
・目元の乾燥でハリが失われている
・花粉やアレルギーによるむくみが引いた
など、まつげ美容液を始めたタイミングと、こうしたライフスタイルの変化が重なると、「美容液のせいかも」と感じることもあります。
不安な人は「非PG系」を選ぶ方法もある
もし不安が強い場合は、非PG系まつげ美容液から始める方法もあります。
非PG系は、
・保湿
・補修
・ハリ・コシケア
を中心にした設計が多く、比較的マイルドに使いやすい傾向があります。
関連記事:
・「PG系まつ毛美容液とは?プロスタグランジン類似成分の効果と注意点を解説」
・「プロが選ぶ|成分が豊富で効果を感じやすい非PG系まつげ美容液3選」
気になるときは使用を中止して様子を見る
・明らかに違和感がある
・赤みが続く
・目元の変化が気になる
場合は、一度使用を中止するのも選択肢です。
症状が強い場合や長引く場合は、眼科や皮膚科へ相談してください。
まとめ|怖がりすぎず「成分」は確認して選ぶことが大切
まつげ美容液で「目がくぼむ」と言われる背景には、PG系成分との関連が話題になることがあります。ただし、
・すべてのまつげ美容液で起きるわけではない
・起きる人と起きない人の個人差が大きい
・美容液以外の要因(摩擦・加齢・乾燥・ライフスタイル)の可能性もある
というのが結論です。
不安な人は、
・PG系か非PG系か
・刺激を感じやすいか
・どんな成分設計なのか
を確認しながら、自分に合うものを選ぶことが大切です。
そして「合わないと感じたら早めに見直す」こと。アイリストとしては、過剰に怖がる必要はないけれど、なんとなくで選ばずに、自分の目元と相談しながら選んでほしいなと思っています。
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